こんばんは。
もう明日で仕事納めの方も多いのではないでしょうか。
今年1年振り返ってみると、今まで見に行こうと思っていながら、見に行けなかった、
富弘美術館に9月初めに行くことができ、なんだか胸のつかえがとれたような思いです。。
富弘美術館は、群馬県のみどり市にあり、現在の建物は2005年に開館したものなので、もう築11年以上たちます。
設計競技の時から注目され、建築学会賞までとっている、ヨコミゾマコトさんの作品です。
33個の円筒状の部屋が集まってできているため、迷路性がでているのかと思っていたのですが、意外にもシンプルにゾーニングされており、明快な構成と感じました。また円筒状の部屋が、用途毎に仕上げ材料が変えてあり、なかなかと苦労してつくったのだろう、、とか色々と想像しながら、楽しませて頂きました。
また、星野さんの絵と詩も、すばらしいものでした。
館内写真は撮れなかったのですが、エントランスは↓。
風除室↓