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モダニズム建築の保存運動

2016.11.09 | 

おはようございます。

今日は一段と寒さが厳しいですね。木枯らしが吹くかどうか。。

昨晩のクローズアップ現代で、「我が町のレガシー?お荷物?~モダニズム建築 騒動記~」をやっておりました。

黒川紀章設計の中銀カプセルタワー、丹下健三設計の香川県立体育館、アントニン・レーモンド設計の鬼北町庁舎、倉吉市立明倫小学校など採り上げられており、忙しい中、ついつい見入ってしましました。このような建築的価値もあり、地域の人々にも愛されている建物についての保存の運動は、とても大切なことと思います。その他、菊竹清訓の都城市民会館、アントニン・レーモンドの群馬音楽センターなどなど画像もでておりました。

アントニン・レーモンドの群馬音楽センターは、先日、といっても9月、に立ち寄ったのですが、群馬交響楽団の拠点となっているだけあり、よく使われているように見えました。築50年程の建物で、以前から老朽化による問題も指摘されており、新しい音楽ホールを備えた高崎文化芸術センターが現在建設中です。群馬交響楽団は、新しい文化芸術センターへ拠点を移す予定のようですが、レーモンドのホールの方は、保存活用の方向とのことです。レーモンドの建築は、私の好きな建築の一つでもあります。見守っていきたいですね。

↓9月に立ち寄った際の写真です。

本日の雑感まで。。