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塩害対策

2017.01.27 | 

こんばんは。

今日は、風の強い日でした。。

不覚にも、洗濯物が飛んでいってしまいました。。さらに不覚にも飛んでいったのは妻の服。。。

洗濯物干し係りとしましては失格ですね。。。

そんな本日、実は大安の日なのですね。新規のお客様との契約日でした。

順調にご契約させて頂き、精一杯頑張ろうと意気込んでいる次第なのですが、

比較的海から近い敷地の新築物件で、塩害で困っているというお話を伺いました。

弊社の事務所も海から400メートルと海に近く、塩害をうける地域となります。

自転車・バイクはすぐ錆びますし、エアコンの室外機のケースも早くに錆びがでてきます。

鉄部が露出するものは、とにかく錆びます。ステンレスはもらい錆びがひどいです。

そのため、塩害の多い地域で、外部手摺をつくる際など、いつも慎重になります。

木製で作れるものは問題ないのですが、鉄製のものは最低でも溶融亜鉛メッキでどぶ付けしたものを使うようにしております。場合によってさらに不安を感じる場合には、溶融亜鉛メッキどぶ付けの上に、木の挽き板でカバーをし、鉄部が空気と直接接触しないように工夫します。

↓右側のルーバー手摺の支柱(縦材部分)は、鉄製のフラットバーを溶融亜鉛メッキどぶ付けし、さらにヒバ材でカバーしたものになります。

塩害が多い地域では、苦労も多いですが、海の近くであるという”魅力”を引き出せたらと思います!

また、本日の契約物件について、ご紹介できることがあれば、紹介したいと思います。

ではでは。