こんばんは。とても寒いですね。
この寒さ、イタリアを思い出します。。
フェラガモ本店はフィレンツェにあります。
なぜフィレンツェなのか、、というと、フィレンツェはなめし革の産地なのです。
なめし革の技術はフィレンツェで14世紀以降めざましい発展を遂げ、現在でも大変クオリティが高いのです。
ちなみに、なめしとは、皮革製品の原材料である動物の「皮」に防腐処理を施し、「革」へ生まれ変わらせる工程のことを言います。
創始者サルヴァトーレ・フェラガモは、イタリア南部の出身で、靴を作り始め、11歳で靴屋を開業、15歳でアメリカのボストンへ渡り、カリフォルニアへ移り、ハリウッド俳優らを顧客とします。その後、1927年イタリアに戻りフィレンツェで「サルヴァトーレ・フェラガモ」を開業しました。
本店↓アルノ川沿いにあります。目の前はアルノ川。
↓本店入口
本店の地下は、博物館になっており、マリリン・モンローやオードリー・ヘプバーンの木型などがおいてあります。↓