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色のついた光

2016.11.21 | 

おはようございます。

今週は天気がイマイチのようで、週末は冷え込むようですね。

暖かく過ごしましょう。

さて、本日の話題は、ちょっと遊びのある、光のとりいれ方です。

弊社設計の”屋根につながる家(由比ガ浜の家)”では、窓から直接、光を入れる、、というだけではなく、一旦壁に光を反射させてから入れるという方法を試みています。壁に色をつけておくと、反射して光にも色がつくのです。

この写真では、黄色い光が見えると思いますが、この光は、手前にゴールドで塗装した壁があり、そこに反射して黄色くなった光が室内側に降り注いでおります。

次の写真は、階段ですが、階段の上の階を柿渋色に塗装しそこへ窓を設置したケースです。まさに赤い光が上階から降り注ぐような状態になります。

この階段をのぼると、

赤い光につつまれるような感覚です。

いずれも、太陽の位置や高度にも影響されますので、季節や時間帯によっても色の出方は変わってきます。

タイミングのよい時期に、また紹介させて頂きます!

ではよい1週間を!